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かくも罪深き結婚話

2015年01月17日 19:49

今日の明け方,3時ごろに轟音と共に雷雨が.
バラバラと音がしていたので,雹も降っていたみたい.
そういえば昨日はチッタゴンでも雨だと聞いたような.
今日も一時雷が鳴ったり雨が降ったり.乾季のこの時期に珍しい.



先日,今進めている案件の打ち合わせで地場の大手企業のオフィスへ行った時のこと.

その時はたまたま単身で行ったのだけれど,向こうのDirectorやらGMやら数名と少し雑談になり,
例によっていつもの「結婚しているか」話になった.

「結婚しているのか?」

と聞かれたので

「してない」と答えると,

「お前は何歳だ?」

「いつ結婚するんだ?」

などと延々....


ところでベンガル語では「結婚していない」と言う場合に
自らの意志で「結婚しない」と,何か問題があって「結婚できない」という意味合いになる別の動詞があるので,
どちらを遣うかでニュアンスが違ってくる(前者はKORA,後者はHOWAを遣う).

どうも話の途中で,「結婚しない」の単語の未来形を遣ってしまったらしく,
「おお!一生結婚しないっていうのか!?」とからかわれたりしたんだけれども,
まあそんなの全く許容範囲だよね.

ただその辺りの言い方や文脈で途中から「あ,これは...」と気づいたんだけれども,
まあ雑談だし訂正するの面倒だからそのまま流した.で,

「バングラデシュの女性はどうだ?」

とか聞かれても流せるスルースキルが既にバングラ生活で身についている.

(英語交じりの)ベンガル語での雑談だったので,そういう時は場の雰囲気を優先していちいち訂正しない.
あとで齟齬が出たら外国人特権で「ベンガル語分かんなかった」と言い訳することにしている.


「で,結局結婚するのかしないのか?」

と聞かれたので

「インシャッラー」(アッラーの思し召しのままに)

と答えたらクリティカル・ヒットだったらしく一同大大爆笑


まあ,それで円満に終了すれば良かったんだけど.


一応社用で行ったので,仕事の話もする.
メール内容をチェックしてくれと言われたときに,文中の全員「Mr.」になってて,
さらに念押しで「全員Mr.でいいね?Ms.はいないね?」と聞かれた.
ここで告白すべきか一瞬でものすごく迷ったが,ここまでに散々あの流れでやっておいて
今更「Ms.」に直してという勇気が,どうしても持てなかった...神様ここに懺悔します.

そのメールでは,出席者として名前が書かれているだけなので
「Mr.Naoko」で送られても別段問題はなかったけどね.
でも,これから名刺にもMs.って書いた方がいいのだろうかとちょっと思ってしまった一幕.






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昨日?明日?

2014年09月11日 09:07

バングラデシュ人は「Tomorrow」を「Yesterday」と言い間違えることが多い.

ウチのスタッフと話していても,

Naoko:「例の案件どうなった?終わった?」

Staff:「Yesterdayです!」

Naoko:「え?昨日まだ終わってなかったよな??報告ないよね?」

・・・(しばらく押し問答)・・・

Staff:「Tomorrowです!」


なんでこういうことが頻繁に起こるのかと思っていたけれど,
以前にも書いた「カルケ」が影響しているのかな?と最近思い当たった.

これは単に経験則からくる推測だけれど,ベンガル語の「カルケ」*は文脈によって
「昨日」だったり「明日」だったりする.他の動詞の活用や話の流れで判断する.

もしかして,この「カルケ」を英語に置き換えようとする際にYesterdayとTomorrowが混同しちゃうんだろうか.

いずれにしても紛らわしいこと極まりない.


*「カルケ」はどちらかというと口語的な表現で,
「昨日」=「ゴトカル」,「明日」=「アガミカル」というそれぞれの単語が存在する.





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バングラ人のよくある英語間違い

2014年08月29日 23:10

最近...これでもかというくらい忙しいのだが.

7月も相当忙しくて,予定のなかった2泊3日のBKK行きチケットを衝動買いしたのが一ヶ月前.
でも今から思えば7月はこの8月の詰め込み具合に比べたらまだマシだった.

ここのところバングラ人スタッフの英語のスクリプトをチェックするという地味な作業が続いているのだけれど,
かなり根気の要る作業.人によって英語力はまちまちなので一概には言えないが,
バングラ人に特徴的な英語間違いが散見されたので息抜きに書いておく.

its ← it's

これは多くのバングラデシュ人がやる間違い.
it isの短縮形it'sであるべきところを,アポストロフィーを抜かしてitsと書く.
これだと所有形となり意味が変ってしまうのだけれど本当に多い.
どっかで間違って教えてないか??


infront of ← in front of

これも多い.in frontの間にスペースが入らない.
しかし「シデュウ」の時のように,実はちゃんとした英語である可能性も考えて
ちょっと調べてみたけれどこの使い方はなかった.間違い,だと思う.


more then ← more than

バングラ人はthenを多用する.
そのためか比較文のときのthanも勢い余ってthenになってたりするなんてよくあること.


think ⇔ thing の混同

これは書き言葉の場合だけかもしれないけど,thingであるべきところがthinkに,
その逆も見かける.まあスペルも音も似ているけれどね..


stuff ← staff

この間違いは以前に書いたことがあると思うけど,
「人」のスタッフの意味で「u」のスペルを使用するバングラ人.
これももしかしてイギリス英語の用法かと思って確認したことがあるけれど,
少なくとも調べた限りではモノの意味しかなかった.ヒトは「a」のはず.


最後に...

・Actually / Definitely

これは間違いではないのだけれど,バングラ人がやたら多用する副詞.
特にActuallyは会話していると一文に4-5回出てきたりしてもはや日本人の「えー」「あのー」レベル.
一回気になると会話でやたら気になってしまい数えたくなる.



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魚の皮

2014年06月09日 16:27

今日は,皆さんに,一つ告白いたします.


実は,わたくし,「魚の皮」が苦手ですの.


焼き魚の皮は平気というか,むしろ秋刀魚なんか大好物ですけれども,
煮た魚の皮が,どうもダメなんですの.ええ.
なんといいますか,ブヨッっとした感じがなんとも.
食べられないわけではございませんが,許される場面ならば取り除きます.

それはトルカリであっても揺るぎません.
カレーのスパイスにまみれていようが,煮魚の皮は煮魚の皮.
そっと身から剥がしてボーンプレートに(ゴメンナサイ).

いつだったか,今後の自衛のためにバングラ人に聞いたことがあります.
(もしかしたらホームステイしていた学生時代だったかもしれません)

「『魚の皮』って,ベンガル語で何て言うの?」

・・・バングラ人,ちょっと考えて.

「言い方知らないな」

えっ

そうなの?

最終的には,単語としては存在すると思うけれど,普段使わないから知らない(覚えてない)みたいな回答だった気がしますが,とにかく一般的に普及していない感じでした.

それをふと思い出して昨日,目の前に座っているバングラ人スタッフに聞いてみました.

「『魚の皮』って,ベンガル語で何て言うの?」

焦るバングラ人.

「解ります,何を指しているかは解ります...その単語あります...でも思い出せない」

と,どこだかにわざわざ聞きに行ってくれました.
あ,なんだかお手数おかけしてしまったようで.

そうして判明したベンガル語.「アシュ」だそうです.
(※田舎や地方によって違う可能性があります)



え?魚の皮を残すとかありえない?行儀悪い?
だって子供の頃から苦手なんだもん!




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ハルタル?ホルタル??ホッタール???

2013年10月30日 10:19

ふーやっと3日間のゼネストが終了しました.

今回は各地で衝突やカクテル爆弾が投げ込まれ,死者負傷者もたくさんでてしまいましたが,
基本的にはバングラののんびりした感じは継続中です.
グルシャン近辺はかなり弛緩した空気が流れ,あまり危険は感じらません.
その辺りはいつものホルタルとそれほど変らず.


さて,いつもこのブログではこのゼネストのことを「ホルタル」と表記していますが,
大使館からの邦人安全では「ハルタル」と表記されています.
他にも「ホッタル」「ホッタール」などと日本語表記はいろいろ書かれます.

英語表記は“Hartal”となりますが,
これもベンガル語にアルファベットをあてているので微妙なところ.

ベンガル語は基本的には母音文字と子音文字,子音文字につける母音記号で音を表します.

「ア」とか「イ」は母音文字をそのまま使う(「A」「I」みたいな)

「カ」とか「キ」は子音文字+母音記号(「K(A)」「K(I)」的な)

まあここまではなんとなく想像つきますわね.


で,問題は「母音記号の付いてない子音文字」ってのがあるわけですよ.

「K」のみ,みたいなやつ.

そういう単体の子音文字の場合,読み方は二通りあって

1) 「ア」に近い「オ」になるもの(「ɔ」←この発音記号)

2) 母音が付かない場合(「N」で終わったりする単語とか)


厄介なのは1)の場合ですね.2)はまあ英語なんかでもよくあるし抵抗ないと思うのですが,
1)はアルファベット表記すると「A」が使われるけれど,日本人が聞くと「オ」に近い音に聞こえる.
(と,思ってるんだけどみんなそうですよ,ね?)

だから例えば“Banani”は「バナニ」と読みたくなるけど発音は「ボナニ」の方が近い.

特に語頭の単体子音(←正しい文法用語ではないと思うが)にはこれが起こりやすいと思ってます.
あくまで経験上ね.文法的な説明は知らないので,内容的な正しさは保証しませんよ,と.


それで“Hartal”に戻ると,これも「ハルタル」と読みたくなるけれど,
「ホルタル」の方がまだ近く,おまけに“r”のところが飛ぶので実際には「ホッタル」と聞こえる.

だからより現地の発音に近い表記は「ホッタル」なんでしょうけれども,
それだと“Hartal”から想像しづらくなっちゃうかなと思ってここでは「ホルタル」で統一してます.
それ以上の意味とか定義はないですよ.


もともと日本語にない音なので,緩く考えてます.

あ,でも「バングラディッシュ」は間違いだから!




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