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ボグラでシーア派モスク襲撃される

2015年11月27日 11:36

また不穏なニュースの投稿になってしまいましたが..

昨日,ボグラのシーア派モスクが襲撃されました.
マグリブ(夕方)の礼拝中にモスクを襲うなんて!!
しかもムアッジン(礼拝告知係)を撃つなんて信じられない…

パリの同時多発テロも,
バマコのラディソン・ブウリュのテロも金曜日でした.
金曜日と言えばムスリムにとって一週間で一番大切な日.
ここにテロの日付をぶつけてくるとは,イスラム教徒でない私ですら怒りが沸いてきます.
ハシナ首相も「真のムスリムであればモスク襲撃などできないはずだ」と声明を出しています.

他宗教にも寛容なイスラム国という印象があったバングラですが,
ここのところどうも嫌な感じです.
チッタゴン丘陵地で仏教寺院が破壊されたり,
ヒンドゥーの神像が破壊されたり,
キリスト教聖職者が相次いで襲われたり
挙句にはイスラム教であるシーア派のモスクまで..
ここまでくるとISILの存在は別にしても,国内における
イスラム過激派の活動が活発化しているという見方をせざるを得ません.
特にパブナからボグラ,ロングプル,ディナジプールといったバングラ北西部は
宗教がらみの事件が多く,過激派の勢力が強いことを窺わせます.


また先月の邦人殺害事件において,容疑者は逮捕されましたが,
一方で政府はインドへ容疑者2名の捜索を依頼したとの報道がありました.

We are tracking two IS killers inside India, says Bangladesh

ここでは容疑者はISと明記されています.
またバングラデシュのトップ・テロリストとして204名のリストが作成されているとのこと.
このリストにはJMBやABTといったバングラの過激派組織の要因も多く含まれているようです.

これはインドのメディアですが,これらの報道は信憑性に欠けるところが多々あり,
(特にバングラメディアの速報のいい加減さと来たらもう…)鵜呑みにはできないのですが,
これまでバングラににISはいないと言い続けてきた政府も
裏ではやはり可能性を想定して動いているという事なのでしょうか.
依然として国内ではJIやJMBの仕業であると発表していますが.
それとも,インドメディアがそう書いているだけなのか…

真偽の程はともかく,ISのプロパガンダをフェイスブックで拡散したという青年が逮捕され,
更にはISのリクルーターという容疑で数名が拘束され,国内で立て続けにニュースになっています.


ただ,そうは言ってもダッカの日常はほぼ通常運転です.
こうしてニュースを追いかけると,不穏な感じはありますが,
街にはあまりに緊張感がないので実感が沸きにくいのは確かです.
ダッカ市内とくにグルシャン周辺の警備は確かに増えましたが
今日は警察が銃を抱えたまま居眠りしてましたよ..
そういう光景見ると気が抜けますね.切羽詰った感はないです,本当に.
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