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リスボンのバングラ人

2016年09月14日 19:18

随分と間が空いてしまいました.
7月の事件があったとき,ダッカではなくスペインにいました.
すぐに事件の知らせは入ったのですが,遠方の地で何もできず,
最低限の連絡を取り合いながら情報取集をするだけで時間が過ぎました.
先日,テロ事件の首謀者と目されるバングラ人が治安部隊に射殺されましたが,
これで一件落着,という気分にはとてもなれません.


ところで,スペインのあと,少しポルトガルに寄りました(こちらは純粋な観光で).
ポルトガルはついでだったので全然下調べをしていなく,
宿もagodaで前日に決めるという行き当たりばっ旅でした.
そんな事前情報ほぼゼロで訪れたリスボンで通りを歩いていたところ,
突如「バロラゲ」という単語が耳に飛び込んできました.
空耳かと思いながら頭を巡らせると,デカデカと「BANGLA BAZAR」の文字が.
聞き間違いじゃなかった…

BANGLA BAZAR 


その後,観光客の集まる地区でお土産物屋を覗いたら,いかにもバングラ人という風貌の店主.
(お客にはポルトガル語や英語で話しているので)念のため,店員同士で話している会話に耳を傾けました.





「この人たち絶対バングラ人だ…」と確信.

バングラ語で話しかけてみたところ,ビンゴでした.
その後,お土産屋に入っても入ってもバングラ人が.
なかにはコルカタ出身のバングラ人(インド国籍)もいました.
ポルトガル人や他の国の人もいましたが,バングラ人経営の店は本当に多かったです.
話を聞いた限りではリスボン在住18年とか15年という古株や,数か月前からという新参者も.
リスボンだけで1~2万人くらいはバングラ人がいるのではとのことでした.
まさかポルトガルにこんなにもバングラ人がいるとは,予想もしていませんでした.

「バングラ語を話す日本人」ということで珍しがられ,
買い物をしたらちょっとおまけしてもらったり,コーラをもらったり.
テロの時はダッカにいたのか,どうしてたと心配されたり.
バングラ人の同郷者への厚意をお裾分けしてもらいました.

まさかリスボンでこんなにバングラ語を話すとは思ってもいませんでしたが,
なんだかちょっとほっこりしました.

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