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著名ブロガー殺害事件に思うこと

2015年08月09日 11:09

金曜,著名ブロガーのニロイ・チョットパドハイ氏が殺害されたというニュースを
携帯に入れている現地ニュースアプリの速報で知りました.

昨日には日本語メディアでも取り上げられたようです.

過激な宗教思想批判のブロガーまた殺害

バングラデシュでまたイスラム批判のブロガー殺害、今年4人目

今回はアルカイダ系のイスラム過激派組織「アンサール・アル・イスラム」が犯行声明を出しています.

イスラム過激派を批判していたブロガーの殺害は今年に入って4人目,
一昨年のラジブ氏を含めれば5人目となります.

今回のニロイ氏はヒンドゥーの出自ですが,被害者の中にはイスラム教徒も含まれています.
もはやイスラム教徒であってもなくても,過激派組織に対する批判も攻撃の的となっています.
報道によると警察の捜査はあまりやる気がなさそうだとか.

表向き,バングラは中東諸国に比べて治安も安定していて
パルダーも緩く,かなりの芸術作品が海賊版とはいえ出回っていて自由な雰囲気がありますが,
実際には言論統制や粛清は意外とあります.

選挙となれば携帯の通信事情などが悪くなったり送金が制限されたりしますが,
普段から自由な意見をいう事が出来なくなりつつあります.
取材の規制もあり,ダッカの街中でカメラを回していてもまず咎められませんが,
バティアリの船解体やチッタゴン丘陵地など,政治的にセンシティブな場所はなかなか入れません.

ただ外国人が普通に暮らしたり,ビジネスや観光で訪れる分にはほとんど影響がないように見えますし,
選挙時期などを除けはそれほど不便も感じないでしょう.当面は訪問にも支障がないと思います.
なので実感しづらいのですが..


中東やアフリカからはISやボコ・ハラムなどの過激派が他教徒を拘束したり
建物を襲撃するというニュースが流れてきています.
バングラはすぐにそういったテロが起こりうる可能性は低いですが,
潜在的な芽は常にあるのだと感じるニュースでした.


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