ダッカの皮革エリア「ハジャリバーグ」を閉鎖!

2017年04月12日 17:31

ダッカの南西にある,皮なめし工場が集まる地区ハジャリバーグ.

行ったことのある方ならご存じかと思いますが,
ダッカ,いやバングラデシュでも有数の皮革生産地にして
悪臭と汚染水漂う一大公害エリアでもありました.

治安もあまりよろしくないないこのエリアは,
政府にとって発展するダッカの足を引っ張る存在でした.

15年以上年も前から移転の通達があり,政府はシャバールへの移転を勧めていましたが
そうはいってもなかなか簡単に工場移転できるものでもなく,オーナーたちも通達を無視,
ずるずると延ばし延ばしになっていたのですが,ここにきてついに政府が強硬手段に.

今月1日からハジャリバーグへの原皮の供給がストップ,
先週土曜にはガスや電気などのユーティリティラインもストップしました.
4万5千人のワーカーたちが路頭に迷う不安を感じているとのことです.

それにしても,ハジャリバーグから供給される皮革は
バングラデシュの革製品の生産に欠かせないものなので工場は大変です.
オーナーたちはインドや周辺国から革を調達しようと奔走しているようです.

さすがに政府も自国の皮革産業を潰すわけにはいかないでしょうから,
どこかで妥協するか対策を講じるのでしょうけれど,もうちょっとうまくやれないものか…

Hazaribagh Tanneries: Workers face uncertainty

Cutting off Hazaribagh utilities




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