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アメリカ嫌いに端を発した教育談義

2010年02月23日 13:55

※今日の記事,書いているうちに迷走してしまいましたので,変なタイトルになってます.


ダッカでスペ語を習っている先生は,アルゼンチン出身.

ラティーノ(中南米出身の人)は,2種類に大別されます.

アメリカが大嫌いな人と,アメリカが大好きな人.


これはもうハッキリしていて,国境を挟んで対峙するメキシコだけはちょっと事情が複雑だけれども,それでもこの二分法はかなり有効だと,個人的に思っています.

先生は,多くのラティーノがそうであるように,アメリカ嫌い.

こないだのクラスで,教育の話になりました.


先生には子どもが二人いて,ダッカのアメリカンスクールに通っています.そのこと自体が,既に彼女には苦痛のようです.アメリカンスクールに通わせている理由は,「バングラの学校より menos mala(まだまし)」だからだそうで,けっしてアメスクが「良いから」ではないのだそう.(先生は,旦那さんがドイツ人なので,バングラの前はベルリンに住んでいたのです)

何がいけないのかと尋ねたところ,例えばアメリカンスクールではPCを使っての作業が多く,パワーポイントなどでの発表も普通.それはぱっと見キレイに出来上がるし,小さい子どもがパワポを使いこなすのはスゴイことのように思えるけれども,実際はwikipediaやその他のネット上の情報をコピペしただけ.自分で考えたり,図書館で本を調べたりすることがない.

自分の手と頭を使う作業は,Artの時間だけ.例えば社会科のような授業の発表に,紙や絵を自分で切り貼りしたり,自分で書いたり,そういう手作業がないのは想像力も創造力も養えない.

だからアメスクは嫌だって.フランス系や日本の学校のが教育の質はいいから,本当はそういうところに通わせたいんだって..(確かにダッカ日本人学校は,児童数が少ないので,教育密度は濃いと思います.学習発表会もしっかりしていたし)

こないだは,算数の四則か何かを暗記するために,子どもが

”MacDonaldo does not sell Cheese Burger”

とか唱えているのを聞いて衝撃を受けたとか.そんな意味の無い語呂合わなんて!と,だからアメリカ型教育はいやーーーと.

クラスメイトとふむふむと聞いていたのですが,あれ待てよ.


それよりさらに悪いといわれたバングラの小学校って・・

ちゃんとカリキュラムを見た訳ではないのですが,断片を聞いた限りでは,やはりかなり厳しい.分数の計算もおぼつかない教員による,とにかく丸暗記の詰め込み型教育.


体育の授業もないし,バングラの初等教育,前途多難.

じゃ,まずは,壁のキャラクターの絵をもうちょっとうまく描くってのはどうでしょう.


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