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昔の病気のこと 前編

2010年07月12日 01:46

不思議なのですが,バックパック旅行をしていたり,ボランティアなどで途上国を渡り歩いてきた経験のある人たちが集まると,何故か「病気自慢」が始まります.


「アフリカでデング熱になって,スーダンの病院に搬送された」だの,

「中米でアメーバ赤痢になってヤバかった」だの,

「インドでコレラに罹って2日間トイレで過ごした」だのと,


何故か得意げに話すのですよ.


まあ,かく言う私も,過去に病気経験がありましてですね,そんな時は参戦する訳ですが,結論から言いますと,決して自慢できるものではない,という事ですね.



~以下,病気話に興味のある方だけどうぞ~
一応,概要をお話しますと,私の場合は学生の頃,卒論の調査のためにバングラの田舎に一ヶ月滞在して,その後ダッカから陸路でコルカタに入り,インドに一週間いて日本へ帰ったことがあるのです.それがまた雨季の終わり頃で,ベナポールの国境を越えてからが大変でした.インド側の道ほぼ水没...当然バスは通れず,乗客はジープに分散して乗り,田舎の細い道をそろーりそろーりと進む訳です.国境からコルカタの市街地まで,

そんなに距離はないのですが,おかげで日もどっぷり暮れて,すっかりくたびれましたよ.でも,若かりし頃ですから,一日たりとも無駄にしたくないと思ってですね,かなり疲労していたにも関わらず,コルカタでは毎日目一杯動いちゃったりしてたわけです.で,帰国翌日からバイトに行っちゃったりなんかして.


そうです.ここまで読んだ皆さん,お分かりですね.不衛生さではダッカを凌ぐと言われるコルカタで,疲弊したひ弱なニッポンジンがですよ,ウロウロすればどうなるか.


帰国後元気にバイトに出勤したのは2日くらい.で3日後見事に発熱.帰って来た時は既に潜伏期間だったのです.


最初は地元の病院行って「とんぷく」もらって飲んでたんですが,全然熱下がらず.さすがにヤバイのではと思った親が救急病院に連れて行き,血液検査で即入院.産まれたときの産婦人科以外では,初めての入院.


それでもすぐには原因が分からないので,検査をしながら投薬.入院から5日くらい経った頃でしょうか.来ましたよ,「入院勧告」とやら.

ま,「勧告」とか言うけど,要するに強制入院ですよね.


そう,法定感染症の腸チフスが検出されまして.


更には,元気な菌があっちこっち飛び火しまして,膵炎と肝炎を併発.


腸と,すい臓と,肝臓がヤラレまして.


・・・つまり内臓が,ボロボロにですね,なりまして.


即,個室に移動.


そこからはなかなか壮絶ですよ.



ちょっと長くなってしまったので,二回に分けます.後半は次回.
(痛いのとか痛そうなのが苦手な人は次回は読まない方がいいです)


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