ベンガル語を国連の公用語に?

2010年09月27日 20:35

シェイク・ハシナが国連に「バングラ(ベンガル語)を公用語に」と訴えたという記事が新聞に出ていましたね.


バングラスピーカーの人口約3億人.


基本,ベンガル語を母語とする人は,バングラデシュとインドのバングラ州(ウェストベンガル州),あとは各国へ移住したベンガル人.それでこの数ですか.人口密度高いなー.


国連の公用語に何と何があるかググってみたところ,英語・フランス語・中国語・ロシア語・スペイン語・アラビア語の6つだそうです.(ユネスコは公用語が9つ,実務言語が9つらしいです)その他,ポルトガル語,ヒンズー語,日本語などの言語を,国連の公用語に加えるよう求める動きがあるんだそうです.


知らなかったー.国連といったらてっきり「英語とフランス語」だと思ってました.6つもあるのね.


そこにベンガル語も参戦ですか.

まあ,言語をアイデンティティとして独立したバングラデシュが,実際に公用語に取り上げられる可能性は低くても,ベンガル語の公用語化,地位向上を訴えるのは,まあそれなりに意味がありそうです.


が,ただでさえ6つもある言語にこれ以上増えたらもう何が公用語なんだか.だいたい,国連職員で6つの公用語全部喋れる人はどれくらいいるの?

そしたら職員同士でも通訳がいる場合が出てくるの?それとも,まあみんなだいたい英語は喋れるものなの?


そしたらもう英語でよくない?公用語.


言語がそれぞれの民族の文化と歴史を担う重要なファクターだというのは認めているつもりですが,公用語はあくまで公用語じゃないの?と思ってしまいます.特定の国の言語である英語を使用するのは不公平だ,という声もあるようですが,かと言ってエスペラントがそれに変わる地位を得るとはとても思えないし.一国の国語・公用語と国際機関の公用語は別ではないの?いろんな国の人がきちんと意思疎通するための言語として,現状でとりあえず一番都合が良さそうで普及してそうな英語ってことで,ダメ?


ま,ダメな人がたくさんいるから,こうなったんでしょうけど.


でも6言語は,普通に考えても多い.よね?


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