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バングラ人にとってのSeptember 11

2012年09月12日 09:18

昨日はSeptember11.

2011年9月11日,アメリカでの米同時多発テロが起こった日でした.
当時は大学4年生で,その日は夜まで研究室に残っていました.
たまたま宿直当番が研究室の先輩だったので(宿直室にTVがあった),
2機目が突っ込んだ時点で研究室に残っている全員で見に行ったのを覚えています.


あのSeptember11後に,在外バングラデシュ人の状況は大きく変わりました.


ムスリムと言うことで風当たりが厳しくなり,
特にオーバーステイなど違法滞在していた人は軒並み本国送還,
正規VISAで滞在していた人でも帰国した人は多かったと聞きます.
日本にいたバングラ人も例外ではなく,かなりの数が帰ってきたようです.

ただ,それで帰国した若いバングラ人たちが,
外国で吸収した知識やセンスを活かして新しいビジネスを始めたりしました.
それまでは海外に留学すると,卒業後もその国で就職し,
バングラ人と結婚しても奥さんを呼び寄せるなど,
なかなか国に帰ってこない場合が多かったのですが,
帰国した若者たちはそれまでバングラにはなかった手法やデザイン,
ビジネスモデルを持ち込んだと言われています.

彼らは今,バングラのビジネスシーンで活躍中.
そして中間層が育ってきたバングラには,ビジネスチャンスがあると気付いた
更に若い世代が,留学後に戻ってくるというケースが増えました.
バングラ経済にとっては,優秀な人材を国に戻す一つのきっかけだったかもしれません.


September11の影響は,こんなところにもあったようです.


コメント

  1. ERI | URL | -

    Re: バングラ人にとってのSeptember 11

    11年早いね!あたしは当時まだニューヨークに住んでいて、翌日窓を開けっ放しにして仕事に出たら、5km離れたWTCから飛んできた灰でリヴィングルームの床がじゃりじゃりになっていました。アラブ系はもちろん、ムスリムと間違われそうなインド系の人たちまで車の窓に星条旗のステッカーを張ったりして不憫だった。あたしの人生の中で一番大く価値観を変えた出来事だったけど、バングラではそんな影響もあったんだね。ちょっと救われるね。

  2. Naoko | URL | -

    >ERIさん

    もう11年ですね.
    意外とあの頃NYにいたという日本人が多ので驚いています.
    翌日でもそんなになっていたんですね,やはり凄まじい威力だったんですね.
    September11自体は二度と起こって欲しくないし許されない悲劇ですが,
    その影響は,必ずしも負の面ばかりではない,というのはあると思います.
    3.11にも,そういう面があったと思うし,していかないといけないですね.

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