SIMの再登録期限が5/31まで延長に

2016年04月30日 18:18

以前からアナウンスがされている「国内SIMカードの再登録」について
本日までとなっていた手続きの期限が一月延長され,5月31日までとなりました.

SIM re-registration deadline now May 31


<補足:2016/5/1 再登録期限が5月30日から31日に訂正されました>

私も昨日手続きをしてきたのですが,かなり並びました.
NIDを持つバングラデシュ人は簡易ブースでも登録できますが,
外国人はグラミンのサービスカウンターで手続きをするようにといわれ,
グルシャンのショップで登録してきました.(グルシャンではカウンターNo.9です)

ここのところいつも混んでいたので,そのうちと思っているうちに期限が迫ってきて
昨日やっと行った訳ですが,これはまだまだ未登録の人がいそうだなと感じました.
なんとなく,延長されるのではないかなとは思っていましたが,やはり.
ただ今回は郵政省の声明などを見ていても本気を感じるというか,
実際に未登録SIMは使用できなくなるだろうなと思いますので
手続きされていない方はお早めに.

①パスポートコピーと②顔写真,そして③登録するSIMが装着された携帯を持っていきます.
そしてセンターで配られる④Registration Formに名前とパスポートNo.,
登録する携帯番号と署名をしてカウンターへ出せばOK.
両親指の指紋とその場で発行されるPINコードを伝えて登録完了です.

※パスポートは実物を持っていけばグラミンセンターでコピーが取れます.
手続きにあたり,その場で発行されるPINコードを携帯にSMSされるので,
登録するSIMの入った携帯も使える状態で持っていきます.
1SIMにつき①~④が1セット必要なので複数枚SIMを持っている方はそれぞれ用意していきましょう.

金曜の午後遅い時間,けっこう並びましたということをお伝えしておきます.

『Roopbaan』編集者殺害される

2016年04月25日 21:22

本日夕方,USAIDの現地スタッフがコラバガンの自宅で殺害される事件が起きました.
つい先日はラッシャヒ大学の教授が殺害されたばかりですが,
どちらも表立って過激派を批判するようなことはしていなかったとのことです.

被害者のXulhaz Mannan氏はUSAIDの職員でアメリカ大使館でも働いていたことがあるとのこと.
そして元外務大臣Dipu Moniの従兄弟だそうですが,以前このブログでも取り上げたことのある
バングラ初のLGBT雑誌『Roopbaan』の編集者だったということでも注目されています.


LGBT magazine Roopbaan editor hacked to death



このブログを書いている時点ではまだ犯人は特定されていませんが,
最近は国内の過激派がこのような事件を起こす度に,
後出しジャンケンのようにWeb上でISILが声明を出すという流れが続いているため,
私は近いうちにISILが犯行声明を出すのではないかと考えています.

<2016/4/27追記:インド亜大陸のアルカイダ(AQIS)が犯行声明を出したようです.
AQISは昨年のブロガー殺害でも犯行声明を出しています.記事によると動機はやはり
“LGBT活動家としてバングラデシュで同性愛を実践・推奨した”からとのこと.
イスラム過激派の攻撃対象が広がっていることを感じます.
AQIS claims double murder>


中東のISILとの直接の関連は薄いのではないかというのが見方が強いですが
共鳴した国内の過激派であろうと実際に事件が起こっていることには変わりはありません.


また今回はUSAIDの職員ということでアメリカの反応も気になります.
今後の情勢を注視する必要がありそうですね...

言論(報道)の自由ランキング144位

2016年04月21日 12:51

国際NGO「国境なき記者団(Reporters Sans Frontières=RSF)」が
今年も報道(言論)の自由度ランキングを発表しました.

※このRSFのランキングは欧米系フリージャーナリストの意見が強く
日本やアジアはポイントが低く評価されがちという意見もあるようなので
鵜呑みにはできないですが,一つの指標としては参考になるかと思います.


対象180カ国のうち,日本は72位と前年61位より順位を下げたと報道されているようですが,
バングラデシュは前年が146位,今年は144位と安定した低位置をキープしております.

RSF expresses serious concern over freedom of expression in Bangladesh


それもそのはず,過激派を批判したブロガーが殺害されたり,
政府がFacebookやSkypeを規制したり,
有力誌の編集者が逮捕されたり,
むしろ2つでも順位が上がっているのが不思議なくらいです.

周辺国を見ますとパキスタン147位,スリランカ141位,インド133位,アフガニスタン120位,
ネパール105位,ブータン94位とまあどこも似たり寄ったり..
ネパールは意外と高いかなという印象です.


一般市民や外国人の場合は声高に政治的・宗教的な発言,情報発信をしない限りは
日常生活や企業活動を行う上では直ちに影響がある,というほどではありません.

ただ南アジアでは政府,財界,そして過激派などの影響が強いため
言論や報道の自由は著しく制限されているという印象があり,実際その通りなので,
センシティブな案件になると途端に取材許可が下りない,
警察や情報省からチェックが入るということはあります.

あまりタイムリーに日本でのニュース報道を追えてないので確かなことは言えませんが
こういう国から見ると日本は言論も報道もかなり自由度高そうな気がします.
偏った報道なのは規制よりもメディアの体質では?と思ったり..

ガススタンドでシリンダー爆発

2016年04月11日 20:15

昨日,チッタゴンのガススタンドで,シリンダーが爆発して2名が負傷,というニュース.

Cylinder blast rips apart car

Cylinder blast rips apart car Photo from The Daily Star


バングラデシュで走っている車両はほとんどが日本からの中古車ですが,
ガソリン車の多く派はバングラに着いてからCNG(圧縮天然ガス)でも走れるように改造されます.

セダンのトランクルームやワンボックスカーの座席下,トラックの車体下などに
白いシリンダーがつけられています.

CNGはガソリンや経由などと同じように,街中のガススタンドで充填します.
その補充の最中に爆発したらしいのです.

こういう事故は昔は時々あったけど最近は少ないよ,という声を聞いたことはありますが
今でもやっぱりあるようです.ニュース記事を検索しても毎年数件はありますね.
必ずしもスタンドとは限らず,工場などの場合もあるようですが,
期限切れのシリンダーを使用していると危険ということには変わりないですね.

CNGに乗っていて,途中でスタンドに寄ったりすると「降りろ」と言われるのが面倒だったりしますが
やっぱりちゃんと降りて充填が終わるまで少し離れることにしようと思い直しました.
皆様もご注意を!!

世界で13番目に腐敗した国

2016年01月27日 17:16

ちょっと興味深いニュースを目にしました.

Bangladesh 13th most corrupt country: TI

トランスペアレンシー・インターナショナル(TI)という
腐敗、特に汚職に対して取り組む国際NGO(本拠地:ベルリン)が,
毎年発表している世界の腐敗度合いをリスト化した「腐敗認識指数」(Corruption Perceptions Index).

最新の腐敗認識指数ではバングラは世界で13番目に腐敗しているとの結果になりました.

下から13位.

どこへいってもボクシーシと言われる現実に納得するとともに,
それでも思ったより低い結果だったかなという印象です.

賄賂があっても汚職があっても,命まで取られることはほとんどないし
全体的にのんびりした雰囲気があるせいなのか,
なんとなく,世界にはもっと酷い国がたくさんあるような気がしています.

例の「住みにくい都市ランキング」(ダッカはワースト2位)が全く信用できないので
これもバイアスがかかった指数なのかな?と勘繰る癖がついてしまいました..


ちなみに北朝鮮とソマリアがワースト,
デンマークが最もクリーンとされていました.

それにしても世界地図が真っ赤ですね.
世界は腐敗と汚職に満ち満ちていますなぁ..


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